定年を迎えられるご夫婦が、ふるさとへ戻りこれからの生活を営んでいく。
そのための家造りは、昔から培われてきた工法で、その土地の木を使い、日本の家造りがしたい。
そんな思いがご夫婦にはありました。
近県の松・杉・桧を使い、昔ながらの竹小舞を組み、土壁を塗り重ねていく。
そんな家造りには、通常の倍の時間を費やしましたが、ご夫婦の思いが詰め込まれた住まいが
出来上がりました。これからは四季の移ろいを身近に感じられる暮らしとなるでしょう。
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