環境学習の先生をしてきました。

先週、所属しているNPO法人のスタッフとして小学校へ環境学習へ行ってきました。
小学4年生、約40人に地球温暖化の現状や再生可能エネルギーには
どんなものがあるかなどを学んでもらいました。

始めに倉敷市環境学習センターの方から、この夏に生徒たちが植えた緑のカーテンの成果について
サーモカメラで具体的にどの程度の温度が下がったのかを説明をしてもらっていました。
生徒からは「おーすごい!全然ちがう!!」って声が上がったりしていて、
自分たちが行た行動で具体的な成果を見れて、実感出来るのっていい学びですね!

 

 

 

 

次に私たちのNPO法人より地球温暖化の仕組みや現状、未来予想などのお話を少し。
その後、これ以上温暖化を進めさせないために必要となる再生可能エネルギーについて
カードゲームを使ってみんなで考えてもらいました。

2時間目は校庭に出て、再生可能エネルギーの仕組みを見てもらいました。

 

 

 

 

太陽光発電、バイオマス発電、小水力発電、風力発電、ソーラークッカー、自転車発電などの再生可能エネルギーブースと
建物の省エネブースでその必要性を体験してもらい理解を深めてもらいました。
自転車による発電などは、子供たちは一生懸命に自転車をこいで電気をおこしていましたね。

2030年には10歳の小学4年生の子どもたちは17歳になっていますね。
日本は公約通り「CO2排出量を実質ゼロ」に出来ているでしょうか??
かなり頑張らなければ、間にあわないですね!!

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